楽しめて裾野が拡がれば
楽しめて裾野が拡がれば
アナログに手を動かし物を作るって楽しんですよね、
模型もおなじ完成すればその充実感がなんとも言えない。
始めは自己満足の世界、そのうちなぜか廻りが気になりだし他人に見てほしくなる、
此の辺から製作のリズムがゆっくりとなりこだわりが出始める。
そして人それぞれ物を作り完成させる充実感からプラスαに違いがでてきて、
楽しみ方に広がりができるんですか。
それぞれの楽しみ方だから正解はないんでしょう、
そこへ「しなければならない」が入り込むと辛いものになるんですよね、
ところが廻りへ此の「しなければならない」を拡げると廻りも辛くなる。
人それぞれの楽しみ方それが原点、
それでいていろんな形でモデリングの楽しみが拡がってくれると良いですね。
「WINDS」ではそれぞれの楽しみ方で楽しんでいます、
そして1年間に完成した作品をそれぞれの思いで披露します。
平成14年6月1日、2日神戸にて。
2002/04/14 館長 風の友
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